太ももの付け根の下着の端にしこりができる原因はいろいろありますが、一般的なものは鼠径リンパ節炎、脂腺嚢胞、脂肪腫、できものなどの病気です。 1.鼠径リンパ節炎:鼠径リンパ節が外部の病原菌に感染したり、腫瘍が転移したりしてリンパ節が腫大し、太ももの付け根の下着の端にしこりとして現れます。 2.皮脂腺嚢胞:毛包や皮脂腺が旺盛に分布し、皮脂腺管が閉塞すると嚢胞構造を形成することがあり、この場合も太ももの付け根の下着の縁にしこりを生じることがある。 3.脂肪腫:大腿付け根の成熟脂肪組織の蓄積によるもので、臨床的には主に皮下の腫脹として現れ、通常は自覚症状はない。 また、下着の端に大腿付け根のしこりができることもある。 4.できもの:毛包とその周囲の軟部組織に化膿性の感染が起こり、初期には皮下に硬いしこりの腫れ、痛みが生じ、太ももの付け根の下着の端にしこりの症状が出ることもある。 太ももの付け根の下着の縁にしこりができるのは、他にも原因があるかもしれませんので、時間をおいて病院で検査と治療を受けて、原因をはっきりさせる必要があります。