肺がんの胸膜転移の病期はⅠ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期があり、リンパ節転移や遠位臓器転移と合わせて判断する必要がある。
I期:TNM病期分類基準によると、胸膜転移を伴う肺癌はT2に属し、リンパ節転移や遠位臓器転移がなければI期となる。
II期:肺がんの胸膜転移に同側の気管支リンパ節転移や肺門リンパ節転移があるが、遠位リンパ節転移や臓器転移がない場合はII期に属する。
III期:胸膜転移だけでなく、同側の縦隔リンパ節転移や初発リンパ節転移があれば、肺がんのIII期に属する。
IV期:胸膜転移、リンパ節転移、遠位臓器転移が同時にあれば、肺がんの進行期であるIV期に属する。