腕の肝斑の何が問題なのですか?

肝斑は顔面に発生することが多いが、腕に肝斑様病変が出現した場合は、老人性そばかす、網状毛細血管拡張症、カフェオレ斑などの皮膚病変の現れである可能性がある。 1.老人性そばかす:40~50歳以上の中高年に多くみられ、前腕、手の甲、額などの日焼けの露出部に色素が均一な暗褐色の斑点として出現し、次第に大きくなって色素斑に合体することがある。 2.四肢網状色素沈着症:遺伝的要因が関与している可能性があり、前腕、手の甲、ふくらはぎなどに米粒大から豆粒大の網状褐色斑が出現する。 3.カフェオレ斑:先天性の均一な色の斑点、境界が明瞭で大きさが変化する病変で、体のどの部位にも存在し、自然には消えず、悪性変化もあり、皮膚上に黄褐色の斑点またはそばかす様の点として現れる。 腕に黄褐色の斑点が現れたら、治療法を相談し、通常は長時間の日光浴を避ける。