r波の進行が悪い場合、治療が必要か?

心臓に関連した症状を伴うr波異形成では、アスピリンやアトルバスタチンなどの治療薬や予防薬の投与が必要であるが、無症状の患者では経過観察が可能である。 胸痛や胸部圧迫感を伴う場合は急性心筋梗塞の可能性を考慮する必要がある。 心筋梗塞は心電図上r波の消失につながるので、アスピリンやアトルバスタチンの投与、必要に応じて冠動脈造影やステント留置などの治療が必要である。 R波の形成異常は健常人にもみられ、心臓に関連した明らかな症状がなく、特別な治療がない場合は、定期的な検査、潜因性冠動脈疾患の警戒に注意する。 R波異形成のある患者は、患者の症状を理解することに注意を払い、必要であれば、関連する検査と治療を医師の指導の下で行うべきである。