正常成人の糸球体濾過量は80~120ml/分であり、60歳の糸球体濾過量がこの範囲内であれば正常といえる。
糸球体濾過量とは、単位時間(分)あたりに糸球体で濾過される血漿液の量、すなわち単位時間(分)あたりに腎臓で産生される限外濾過液の両側の量である。 糸球体濾過量は直接測定することはできないが、腎クリアランスまたは何らかのマーカーの血漿クリアランスから推測するしかない。
しかし、加齢とともに糸球体濾過量も徐々に低下することがあるので、60歳の男性で糸球体濾過量に異常がある場合は、適時に通常の病院を受診し、検査を改善して病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。