骨がガタガタ動くのは、生理的な理由によるものと、関節炎や筋筋膜炎などの病的な理由によるものがある。 1.生理的理由 関節の軟骨の摩擦によって音が鳴ることがあります。 また、10代は発育段階にあるため、骨の発育と周囲の靭帯や関節包の発育のバランスが崩れ、それが引き金となって関節内部の軟骨同士が擦れ合い、骨の音が鳴るということも考えられます。 2.病的原因 (1)関節炎:炎症、感染、外傷などが原因で起こる関節の炎症性病変を指す。 関節の痛み、可動性の低下などの症状が現れ、骨が動いて音が鳴る現象が現れます。 (2)筋筋膜炎:筋肉や筋膜の無菌性の炎症である。 関節を動かすと、炎症による筋膜の収縮によって、ポキポキと音が鳴り、痛みや頸椎の運動制限を伴うことがあります。 そのほか、骨鳴りが見られることもありますが、痛みや違和感がなければ基本的には治療の必要はありません。 違和感がある場合は、早めに病院に行くことをお勧めします。