妊娠後期、歩行時に右下腹部痛がある場合の対処法

妊娠後期の歩くような右下腹部痛は、偽陣痛、早産、急性虫垂炎などが原因で起こることがあります。 1.仮性子宮収縮:妊娠後期の歩行性右下腹部痛は、子宮右側の靭帯や神経が子宮の仮性子宮収縮に巻き込まれて起こることがあります。 患者さんは安静に注意し、寝るときは寝姿勢を変え、長時間同じ姿勢をとらないようにして、子宮が靭帯神経に圧迫されるなどの症状を和らげる必要があります。 2.切迫早産:切迫早産でも、子宮収縮のために右下腹部が痛むことがあります。 この時、膣からの出血、羊水破裂などを伴うこともあります。適時、関連する検査を行い、妊娠週数に応じて対処法を決める必要があります。 3.急性虫垂炎:妊婦が急性虫垂炎にかかると、右下腹部が痛くなることがあり、通常は反跳痛などを伴うため、状況に応じて手術療法か保存療法かを決める必要がある。 妊娠後期に右下腹部に痛みがあることがわかったら、すぐに医療機関を受診し、関連する検査を済ませて原因を治療することをお勧めします。