深部静脈感染症は、抗感染療法と血栓症の予防を行い、同時に良好な生活習慣と食習慣を維持する必要がある。 1.深部静脈感染症は、速やかに採血して細菌培養と薬剤感受性試験を行い、明確な診断の後、対症療法的に抗炎症薬(ペニシリンなど)を静脈注射する。 2.深部静脈感染症は血栓症を伴うことが多く、塞栓が外れると肺塞栓症を引き起こし重篤な結果を招くことがあるため、抗感染症治療に加えてアスピリンや低分子ヘパリンなどの経口抗凝固薬を服用し、血栓の形成を予防する。 3.長時間の立ち仕事、喫煙、度重なる感染症は静脈の内膜を傷つけ、感染症の悪化や血栓形成につながりやすいので、良い生活習慣を身につける必要がある。 食事に注意し、辛いものや刺激の強いものは避ける。 なお、時間内に病院を受診し、医師の指導のもとで検査・治療を受ける必要がある。