尿量減少は、下元虚寒タイプ、脾肺気虚タイプ、肝経湿熱タイプ、心腎不和(心火、腎陰虚、心腎生理機能障害)タイプなどに分類される。
下元虚寒による尿量減少には、陽気を温めて腎を補うことに重点を置き、柴胡加竜骨牡蛎湯、五子散加竜骨牡蛎湯、縮春丸を用い、脾肺気虚による尿量減少には、脾を補強して気を高めることに重点を置き、補中益気湯、縮春丸を用いる。
肝経の湿熱による尿量減少には、清熱利湿、肝胆泄瀉を中心に治療し、竜胆瀉肝湯などを服用する。心腎の障害による尿量減少には、清心養腎を中心に治療し、膠逐丸、冠地散などを服用する。
尿崩症の治療が必要な場合は、漢方医の指導のもとで行い、自己判断で薬を使用せず、体調に影響を与えないようにしてください。