古くから伝わる保存食は、大根を主原料として作られることが多い。 大根はカブ、ラディッシュ、ビートルートなどとも呼ばれ、性質は涼しく、辛味と甘味があり、脾・胃・肺・大腸の経絡に属する。 効能及び効果:疏食、降気、解痰、止血、止渇、利尿。 適用人:生の大根は消化不良、腹部膨満感、嘔吐、食べ過ぎによる酸っぱい水などに、塩を加えた大根ジュースは吐血、鼻血などに、大根と蜂蜜を煮たお湯は少量の黄色い排尿痛などに用いる。 栄養価:大根にはビタミン、微量元素、タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維などが含まれている。 食べ方:新鮮な大根をそのまま古漬けにして食べることもできるが、野菜炒め、チャーハン、スープなどの副材料としても利用できる。 注意点:脾胃の働きが悪く、冷たいものを食べると下痢をしやすい人は、大根の食べ過ぎに注意。 日常的に食べる場合、食効には限界があり、病気の治療には役立たない。 不快な症状がある場合は、症状を長引かせないためにも、早めに医師にご相談ください。