胸膜癒着とは、感染症や外傷などによって汚れた胸膜と壁の胸膜が癒着することです。胸膜癒着の初期には自覚症状がないことがほとんどですが、重症になると胸痛、喀血、呼吸困難などの症状が現れます。 肺炎、結核、胸膜炎、胸部外傷などにより、胸膜腔から胸水が漏出し、その胸水に含まれるフィブリンが胸膜に付着して、2層の胸膜癒着が生じます。 胸膜癒着の初期には自覚症状がないことが多いので、胸痛、喀血、呼吸困難、倦怠感、動悸などを伴う場合は、胸膜癒着が重症であることを意味し、速やかに病院に行って治療を受ける必要があります。 胸膜癒着が起こったら、早めに病院へ行き、原因を特定し、医師の指導のもと、的確な治療を行うことをお勧めします。