コルチゾールの範囲は?

血中コルチゾールの正常範囲は測定時間によって異なり、正常成人の午前8時の平均値は(276±66)nmol/L(範囲165~441nmol/L)である。 コルチゾールは副腎皮質で合成・分泌され、血清コルチゾールの測定は副腎皮質の分泌機能を反映することができる。測定する時間帯によって、コルチゾールの正常範囲も変化する。 血漿コルチゾールの概日リズム:正常成人の平均値は午前8時で(276±66)nmol/L(範囲165~441nmol/L)、午後4時で(129.6±52.4)nmol/L(範囲55~248nmol/L)、午後12時で(96.5±33.1)nmol/L(範囲55~138nmol/L)。 138nmol/Lであった。 血清コルチゾールの増加は副腎過形成や腫瘍でみられることがあり、血清コルチゾールの減少は副腎皮質機能低下症や下垂体機能低下症でみられることがある。 血清コルチゾールに異常が生じた場合は、医師の診断を受けることが推奨される。