アンジオテンシン阻害降圧薬にはアンジオテンシンⅡ受容体阻害薬(ARB)とアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)があり、ARBクラスの主な薬はカンデサルタン、バルサルタン、クロロサルタン、チモサルタン、イルベサルタンなどであり、ACEIクラスの主な薬はカプトプリル、エナラプリル、ペリンドプリルなどである。 1.アンジオテンシンⅡ受容体阻害薬(ARB):血管のアンジオテンシンⅡ受容体を直接阻害し、血管を拡張させ、降圧効果をもたらす。 アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI):アンジオテンシン変換酵素の活性を阻害することにより、アンジオテンシンIIの産生を抑制し、降圧効果を発揮する。 副作用として、刺激性の空咳、高カリウム血症、腎障害、めまいなどがある。 アンジオテンシン阻害薬降圧剤の使用禁忌は、薬剤に対する過敏症、両側性腎動脈狭窄症、妊娠中の女性などである。 事故防止のため、やみくもに服用せず、医師の指導のもとで使用することが推奨される。