糞石性虫垂炎は背部痛を引き起こすことがあるが、通常、椎間板突出症や骨粗鬆症などが原因となる下肢痛は引き起こさない。 虫垂腔内に便石が形成されると、虫垂の内容物が盲腸に排泄され、局所の細菌感染や便虫垂炎の形成につながることがあります。 盲腸後部に糞便性虫垂炎が発生すると、腰痛、腹痛、発熱、吐き気、嘔吐などの症状が現れますが、通常は下肢痛には至りません。 腰痛や下肢痛のある患者は、腰椎椎間板ヘルニアが原因で下肢神経が圧迫され、痛みが生じることもあります。骨粗鬆症の患者は、腰や下肢の痛みに現れることがあります。 腰痛や下肢痛の症状が長期にわたる患者さんは、症状を長引かせないためにも、早めに病院に行って検査や治療を受けるべきです。