根管治療後の歯のしびれは、下歯槽神経損傷によって起こることがあり、下歯槽神経が損傷すると、対応する部位にしびれが生じることがある。 下歯槽神経損傷の要因は、化学的刺激と機械的刺激である。 1.化学的刺激因子:根管治療で使用される充填材が、根尖孔を越えて根尖周囲組織に達するように根管内に充填されることをオーバーフィリングといい、充填材には神経毒性があるため、下顎管内に侵入すると下歯槽神経を損傷する可能性がある。 2.機械的刺激因子:充填材や手術器具が歯根端孔を超えることで、下歯槽神経に機械的圧力が発生し、損傷を引き起こす。 根管治療後、歯がしびれる原因は他にも考えられますので、早めに病院に行くことをお勧めします。