白芍甘草湯は、肝と脾を調和させ、痛みを和らげる(より緊急な痛みの症状を和らげる)効果がある。
白芍甘草湯は『腸チフス治療』に収載されている薬で、白芍と炙甘草の2つの薬からなる。 白芍は、肝を軟らかくして痛みを和らげる(肝陰虚血による痛みを治療する)、陰を収斂して発汗を止める(陰液を収斂して発汗を抑える)効能があり、甘草は、中を調和して切迫感を和らげる(脾胃を調整して痛みを和らげる)効能があり、この2つを併用することで、酸味と甘味で陰を化し、切迫感を緩和して痛みを和らげることもできる。
白芍と甘草のスープは、下肢の拘縮性疼痛、好ましくない屈伸、いらいら、上腹部(胃と腹部)の疼痛、冷え性(寒さを恐れる)などの幅広い症状に用いることができる。 現代の薬理学的研究により、白柴胡甘草湯には鎮痙作用、発作抑制作用、鎮咳作用、抗炎症作用、肝庇護作用、胃粘膜保護作用があることが示されているが、その効果は特定の条件や用量によって異なる。
白芍甘草湯の副作用と禁忌は明らかでないため、専門の漢方医の指導のもとで使用することが勧められ、許可なく服用してはならない。