検査の結果、リンパ腫の可能性が否定できなかったときはどうしたのですか?

検査でリンパ腫の可能性が否定できないとは、画像診断、生検病理組織検査などの結果からリンパ腫の可能性が考えられるが、確定診断には至っていないことを意味する。
1.明らかな理由のないリンパ節腫大(無痛性進行性腫大)、脾臓腫大、体の異常腫瘤(消化管腫瘤、卵巣腫瘤など)を認める場合は、リンパ腫を考慮する。 CT検査や強調CTなどの画像検査でリンパ腫の可能性が考えられるが、病理診断がつかないため確定診断には至らない。
2.リンパ腫の診断のゴールドスタンダードはリンパ節生検または腫瘤の病理検査であり、これらの患者では病変を切除した後にリンパ節生検または病理検査を受けなければ確定診断はできない。 リンパ腫の診断が確定した場合でも、亜型の同定には免疫組織化学検査が必要である。
患者は適時に血液科を受診し、骨髄吸引や生検を行って重症度や病期を評価し、専門医による予後の評価や個別の治療計画を立てるべきである。