頭を2回打って自覚症状がない場合、比較的重い衝突では脳に何らかの損傷が生じる可能性があり、比較的軽い衝突では明らかな損傷が生じない可能性がある。
1.頭を2回打って無症状でも脳に損傷がある可能性はあり、衝突が重く、損傷した脳組織が機能部位でない場合は、無症状で頭を打つというパフォーマンスもありうる。また、脳に損傷があってもその時点では無症状で、その後にてんかんなどの症状が出る人もいる。
2.症状がない軽度の衝突の場合、脳に明らかな損傷がない場合もあるが、遅発性頭蓋内血腫の可能性があり、明確な診断のために頭部CT検査を行うことが推奨される。
衝突の程度が強い場合は、頭部CT、頭部MRIなどの検査を行い、損傷巣の有無を明確にする必要がある。 また、頭部を打った後、精神状態に異常がないか、その他の症状はないかなどをよく観察し、違和感があれば、速やかに病院へ行き、医師の指示に従って治療する必要がある。