地黄、山茱萸、黄芩の水煮は、補血・滋陰、補肝・補腎、補気・昇陽の作用がある。
レーマンエ・プラエパラタ(Radix Rehmanniae Praeparata)は、補血・滋陰、益精・補髄の作用があり、血虚・萎黄、動悸・心悸亢進、月経不順、肝腎陰虚、腰膝の痛みに用いることができる。 ただし、気滞・痰滞、湿満(湿が多すぎて脾胃に満腹感や不快感がある)、緩便(便がスカスカで形が整っていない)の人は避けるべき。
山茱萸には肝腎を補う作用、収斂作用、消渇を直す作用があり、肝腎虚証、めまい・耳鳴り、腰痛・膝痛、インポテンツ、精子無力症、排尿困難・頻尿、月経過多などの治療・改善に用いられます。 ただし、湿熱証で尿の垂れ流しや渋みを伴うものには適さない。
黄耆は補気・昇陽、衛益・表皮固結、利尿・浮腫、津液生成・養血、滞痺(麻痺した経絡・静脈を開かせる)等の作用があり、気虚・疲労、緩食、浮腫・頻尿、肺気虚弱、咳喘息による息切れ等に用いる。
上記3つの生薬を一緒に水煮すると、補血・補陰、補肝・補腎、補気・補陽、益精・補髄、利尿・利水などの効果がある。 漢方薬は医師の指示に従って使用することをお勧めする。