大腸内視鏡検査では問題なかったのに、なぜ便意を催し続けるのですか?

大腸内視鏡検査で異常がないのに、便意をもよおす場合は、機能性下痢症や過敏性腸症候群の可能性が考えられる。 当院では、大腸内視鏡検査による腸の病気の診断の的中率は非常に高いのですが、大腸内視鏡検査で異常がないのに便意をもよおす場合は、まず機能性下痢症や過敏性腸症候群の可能性を考えます。 常に便意をもよおすという問題は、患者さんが過度に不安や緊張を感じているために起こるもので、排便の問題にこだわらなくなると症状がかなり軽減することがある。 したがって、このような症状に対しては、患者さんが意義のあること、楽しいと感じることに集中し、それに没頭すること、必要であれば精神療法を受けることが勧められる。 大腸内視鏡検査では問題ないが、便意が続くというケースでは、通常の病院の消化器科に相談し、必要であれば精神科医に相談する。