ステージ3の明細胞腎臓がんに対する対処法

III期の腎明細胞癌は局所進行性腎癌とも呼ばれ、治療には主に外科的治療と免疫療法がある。 きれいに切除できなかったIII期の腎癌に対しては、術中または術後の放射線治療が可能である。
1.手術療法:根治的腎摘除術が望ましい。 切除範囲は罹患腎、所属リンパ節腫大、腎周囲脂肪、腎周囲筋膜、腸骨血管分岐部より上の尿管などである。 腫瘍が副腎に浸潤している場合は、同側の副腎を摘出すべきである。
腫瘍が大きい場合は、術中出血を減らすために術前に腎動脈塞栓術を行うべきである。 深部静脈や下大静脈にできた癌の血栓も同時に除去すべきである。 きれいに切除できなかったIII期の腎癌に対しては、術中または術後の放射線治療が可能である。
2.免疫療法:転移性がんの予防・治療には、インターロイキン2、インターフェロンαなどの生物学的製剤を用いた免疫療法が一般的である。
ステージIIIの腎明細胞がんと診断されたら、できるだけ早く病院に行って治療を受けるべきである。