チロトロピン受容体抗体が高いと、バセドウ病のような自己免疫性甲状腺疾患が疑われます。 チロトロピンレセプター抗体(TRAb)は甲状腺抗体の検査で、バセドウ病の診断に非常に重要であり、甲状腺機能亢進症の原因の診断にも役立ちます。TRAbは正常な人の血液中には検出されないので、TRAbのレベルが高いと自己免疫性甲状腺疾患の可能性を示します。 バセドウ病では、チロトロピン受容体抗体は95%以上の患者で陽性になります。さらに、チロトロピン受容体抗体は、微妙な甲状腺炎や自己免疫性甲状腺炎などの病気でも陽性になることがあります。 チロトロピンレセプター抗体が高値の場合は、病院で診断してもらい、医師の指導のもとで原因を特定し、治療することをお勧めします。