遊離トリヨードサイロニン(FT3)は遊離T3の略称で、甲状腺機能亢進症の診断に比較的敏感な指標の一つであり、甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症の重症度や治療効果を評価するために使用される。 一般的な基準値は6.0~11.4pmol/Lです。FT3の基準値は、実験方法や地域によって若干異なる場合があります。
トリヨードサイロニン(T3)は血清サイロキシン(T4)が腎臓や肝臓で脱ヨード化されて生成され、甲状腺結合グロブリンと結合するT3を結合型T3、結合しないT3を遊離型T3(FT3)といい、FT3は甲状腺機能亢進症や低T3症候群などの診断に用いられます。
FT3の基準値は、実験方法や地域によって若干の違いがあり、単位も異なる場合がありますので、患者さんは、お近くの病院の正常値範囲と比較して判断し、異常があれば、速やかに専門医に相談し、医師の指示に従って検査・治療を行ってください。