前立腺肥大のツボ

前立腺肥大症に効くツボは、中衝、会陰、池辺、水道の4つで、腎を補い気を益し、利尿、発汗(尿の垂れ流しや、尿の量が少なくてよくわからないという症状を改善する)、結節を発散し、膠を通す作用がある。
中衝は腎経と足三陰交の交点で、腹部の中央線、臍の下4寸に位置し、腎を益し陽気を活性化し、気の転換を助ける。 会陰は任脈と杜脈の合流点であり、二陰交の病に効果があり、いずれも局所にあるツボで、陰陽を通じ、排尿を清らかにする。
知穴は足太陽膀胱経に属し、子宮と下焦を調整することができる。 水蕩は足陽明胃経に属し、利尿を促し、むくみを取り、しこりを解消する。 主に腹部の膨満感、尿が出ない、水腫、ヘルニア、月経困難症、不妊症の治療に用いる。
尿が出ない、局所に強い痛みがあるなどの症状が出た場合は、臓器に損傷を与えないためにも、自己判断で鍼治療を行わず、早めに病院へ行く必要がある。