歯が腫れて頬が腫れて何が悪い?

耳下腺部とは、耳下腺部、下顎枝と下顎角に隣接する耳下腺部のことで、耳下腺部の腫脹に伴う歯根の腫脹と疼痛は、咬合間質感染、翼顎間質感染などによる咬合周囲炎の拡大である可能性があり、詳細は以下の通りである。
1.咬合腔感染:下顎大臼歯の先端周囲炎の拡大から感染することがあり、下顎枝や下顎角を中心とした咬合部の腫脹や硬化、圧迫痛が臨床症状として現れる。
2.翼顎腔内感染:下顎大臼歯の周囲炎の拡大による感染が考えられ、臨床症状は翼顎窩粘膜の浮腫として認められ、下顎枝後縁はやや内側に腫脹し、圧迫痛がある。
耳下腺部の腫脹とともに歯根部の腫脹がみられるのは、他の原因も考えられますので、早めに病院を受診し、原因をはっきりさせた上で、的確な治療を行うことをお勧めします。