妊娠中の咳をすばやく止める方法

妊婦の咳は、上気道感染症やアレルギーが原因であることが多い。 上気道感染症が原因であれば、抗病原菌療法やネブライザーで治療し、アレルギー反応が原因であれば、アレルゲンから遠ざけ、薬で治療する。
1.上気道感染症
(1)抗病原菌療法:細菌感染による咳であれば、ペニシリン、アジスロマイシンなどの抗生物質を使用するなど、病原体別に治療する。
(2)ネブライザー:咳が止まらない妊婦は、呼吸器科でネブライザー治療を受けることができる。
2.アレルギー反応
(1)アレルゲンから離れる:アレルギーによる咳の場合は、アレルゲンとなる環境から離れ、ダニや花粉などのアレルゲンに触れないようにします。
(2)薬物療法:妊娠3ヶ月以降であれば、ロラタジンなどの抗アレルギー剤を医師の処方に従って使用することができます。
妊婦の咳がとれない場合は、治療が遅れて症状を悪化させないよう、早めに専門医に相談する。