甲状腺結節が1cm以上とはどういう意味ですか?

一般に1cm以上の甲状腺結節とは、頸部超音波検査で結節の最大径が1cm以上であることを意味し、結節の境界が明瞭かどうか、周囲に包囲があるかどうか、結節内に石灰化があるかどうかなどを観察し、必要に応じて病理生検を行って結節の良悪性をはっきりさせることが勧められる。 甲状腺結節の悪性の危険因子としては、内部エコーが不均一、境界が不明瞭、包囲がないか不完全、結節内の石灰化、結節後方のエコーが減弱、血流信号が豊富、アスペクト比が1より大きいなどがある。 1cm以上の甲状腺結節は良性・悪性の判断はできませんが、結節の大きさは結節の穿刺生検を行うかどうかの重要な判断基準となり、経過観察中の重要な評価指標にもなりますので、医師に相談し、他の検査結果と合わせて総合的に判断することをお勧めします。 甲状腺結節のある患者さんは、速やかに医師の診察を受けることをお勧めします。