中国医学における上火下寒の治療法

上火下寒とは、上火に火があり、下火に寒がある現象で、漢方では寒熱不和証と呼ばれる。 膠飴と五味子で治療する。 1.焦泰薬:黄連と桂枝からなり、黄連は心の火を清め、桂枝は腎を温めて陽気を助ける(腎の陽気を温めて養う)、この二つの薬を合わせて、心の火を下げ、腎の陽気を回復させ、腎の水を取り込み、心腎を絡み合わせる。 主に心腎障害(心火、腎陰虚、心腎生理機能障害)、動悸(心臓の鼓動が速く、しばしばパニックを伴う)不眠などの症状を治療する。 このうち、附子、桂皮、乾姜は温補の作用があり、黄連、黄柏は清熱の作用がある。 この処方は上火下寒の症候に用いることができる。 上記の処方の副作用は明らかにされていないので、上火下寒の症状が現れた場合は、臨床医に相談し、医師の指示に従って治療する。