便の粘りや不規則な排便は、食生活の乱れや不規則な労働・休養などの生理的要因によるものと、消化不良や慢性大腸炎などの病気によるものがあります。 食事調整などの一般的な治療やドンペリドン、メサラジンなどの薬物療法で対処できる。
1.生理的要因:普段から脂っこいもの、辛いもの、刺激の強いものを食べ過ぎたり、不規則な仕事や休息、少量の運動などをしていると、便が粘り、排便感が強くなります。 通常、特別な治療は必要なく、食習慣を変え、仕事と休養を調整し、適度な運動をすればよい。
2.消化不良:消化不良とは、食べ物が十分に消化吸収されずに排泄される状態のことで、便がネバネバしたり、便通が悪くなったりします。 シニタプリド、ドンペリドン、複合消化酵素などの胃力剤や消化剤を適切に投与し、腸の消化吸収を促進する。
3.慢性大腸炎:慢性大腸炎患者も粘っこい便が排便されるようになり、栄養失調を伴うことがあるので、高タンパク、低脂肪、残渣の少ない食事が勧められる。 一般的に使用される薬剤には、メサラジンやサラゾスルファピリジンなどのアミノサリチル酸製剤があり、炎症を抑制する効果がある。
便の粘りや便通の悪さは、他の病気が原因で起こることもあるので、早めに医師に相談して診断をはっきりさせ、医師の指示に従って治療することをお勧めします。