赤ちゃんの筋力低下の見分け方

筋力低下の有無は、臨床症状、身体所見、検査結果などから判断することができる。 1.臨床症状:小児筋力低下の症状には、眼瞼下垂、首が傾きにくい、傾かない、表情が乏しい、嚥下困難、飲料水をのどに詰まらせるなどの頭部・顔面筋力低下、不安定な持ち方、手首が上がらない、立ちにくい、歩行が遅い、転びやすい、歩行異常などの四肢筋力低下、腰椎が前方に突出する、立位時にアヒル歩きをするなどの体幹筋力低下などがある。 2.身体検査:バイタルサイン検査、筋肉関連検査、神経学的検査などを行い、筋力低下、筋萎縮などの有無を判断し、病気の可能性のある原因を探す。 3.臨床検査:血清筋酵素検査、免疫関連抗体検査、血液ガス分析、電解質検査、ビタミン値検査、毒物検査、代謝機能検査、遺伝子検査、脳脊髄液検査などを行い、重症筋無力症につながる関連原因があるかどうかを判断します。 赤ちゃんの体調がすぐれない場合は、早期に病院へ行き、定期的な治療を受けることをお勧めします。