玉屏風顆粒と紫白地黄丸は一緒に飲めますか?

玉屏風散は益気固表(気を補い、表皮を安定させること)の効能があり、滋白地黄丸は養陰降火(陰精を養い、火を下げること)の効能があり、両者は相反するものではないので併用することができる。 玉屏風散は黄耆、黄芩、鳳凰からなり、益気、表証を固める作用があり、自然発汗(昼間に不随意に発汗し、体のわずかな動きで悪化する)や表虚による悪風(体の表証が弱く、異常な発汗を生じる)に用いられます。 紫白地黄丸は、紫微、黄柏、黄耆、山薬などで構成され、陰を養い火を下げる効能があり、陰虚(体内の陰精が不足し、虚火が亢進する)によるほてり(のぼせ)、寝汗(入眠後の異常発汗、起床後の発汗停止)、短小紅尿(排尿量が少なく、色が濃い黄色)、口渇、耳鳴りなどに用いられます。 上記の薬物の構成と効能は互いに矛盾しないので、腎陰虚で表虚の患者には併用できる。 薬剤の併用は医師の監督下で行う。