橋本病と甲状腺機能亢進症を合併しているのですが、甲状腺機能が正常になってから、薬の服用をやめてもいいのでしょうか?

橋本とは橋本甲状腺炎のことで、橋本甲状腺炎に甲状腺機能亢進症が合併した場合、治療の過程で甲状腺機能が正常に戻れば、通常は医師の処方通りに薬を中止することができますが、その後も甲状腺機能を観察する必要があり、甲状腺機能低下症が合併した場合も薬物療法が必要です。 橋本甲状腺炎は自己免疫疾患であり、その病態は、体の免疫寛容が破壊された結果、体の甲状腺に対する免疫反応が生じたものと考えられます。 この病気はゆっくりと進行し、少数の患者は発症時に無症状であることもある。 ほとんどの患者は甲状腺機能に変化があり、経過の初期には軽度の甲状腺機能亢進症が、後期には甲状腺機能低下症がみられる。 したがって、甲状腺機能亢進症を合併した橋本甲状腺炎の患者は、速やかに医師の診察を受け、甲状腺機能の変化を注意深く観察し、治療計画を適時に調整すべきである。