高齢者ヘルニアの食事療法と注意点

高齢者ヘルニアの食事療法では、特に軽い食事が必要である。 注意事項としては、状態の観察と見直しである。 1.食事療法 (1)ヘルニア手術が腸閉塞の場合、腸管切除術を受けた患者は麻酔から覚め、肛門排便後、スープなどの流動食を食べることができる。術後3日目から、お粥などの半流動食を食べることができる。胃腸の不快感がなければ、術後7日目から少量の普通食を食べることができる。食事はできるだけ塩分、脂肪分を控え、辛いもの、刺激物、脂っこいものは避けること。 (2)ヘルニア手術の患者は、肛門排気後、流動食を食べることができ、手術後一日目はお粥などの半流動食を食べ、胃腸の不快感がなく、少量の普通食を食べることができる。 2.注意事項:状態を観察し、見直す。 (1)経過観察:術後、出血、発赤、腫れの有無、術後2週間の傷口の異常の有無と抜糸の可否、傷口の痛みの有無、手術部位のしこりの再発の有無に注意する。 (2)経過観察:術後1年までは3ヵ月ごとに超音波検査を行う。 老人性ヘルニアの場合、術後の保護は医師の指示に従い、専門医に相談することを勧める。