穿刺には多くの種類があり、主に体表穿刺、深部穿刺、特殊穿刺などに分類される。 1.体表穿刺:体表穿刺は、表在静脈穿刺による点滴や採血のように、熟練した医師や看護師であれば1分以内に終わることが多く、乳腺腫瘤、リンパ節腫瘤、肛門周囲腫瘤などの体表腫瘤穿刺は、一般的に10分以内に終わることが多い。 2.深部穿刺:深部組織の穿刺は麻酔を必要とすることが多く、時間がかかる。 例えば、胸腔穿刺、腹腔穿刺、腰椎穿刺、骨髄穿刺など、内科でよく行われる穿刺は、全工程で10分~30分程度かかることが多く、肝臓穿刺、腎臓穿刺、羊水穿刺など、体内の深部臓器の穿刺は、全工程で30分~1時間程度かかることが多い。 3.特殊な穿刺:例えば、脳室穿刺は、頭蓋骨と脳に穴を開けてから行われることが多く、全処置にかかる時間は1時間から数時間がほとんどである。