外反母趾の痛みは、その原因によって、自然に良くなる場合と、自然には良くならず治療が必要な場合があります。
1.自分で改善できる症状
(1)足に合っていない靴:ヒールの高い靴や先のとがった靴をよく履く人は、長時間の立ち仕事や歩きすぎで外反母趾を圧迫し、外反母趾の痛みが出ることがあります。 ゆったりとした柔らかい底の靴を履き、長時間の立ち仕事や歩行を避けることで、外反母趾への圧迫を和らげ、痛みを改善することができます。
(2)激しい運動:長時間の立ち仕事や歩行、ランニングなどの激しい運動は、足に過負荷がかかり、外反母趾の痛みにつながりますが、安静にして激しい運動を避けることで徐々に改善します。
2.自然に改善しない症状
(1)骨折:外傷、捻挫、打撲などによる骨折の場合、通常、外反母趾の痛みの症状は自力では改善せず、何らかの介入手段で治療しないと良くなりません。
(2)関節の炎症:痛風性関節炎、腱鞘炎、外反母趾などの関節の炎症があり、それが原因で外反母趾の痛みの症状が出ている場合は、通常、それだけでは良くなりません。
外反母趾の痛みは他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、検査を改善して原因をはっきりさせ、的を射た治療や処置をすることをお勧めします。