乳頭ポリープの何が問題なのか?

乳頭ポリープは通常、乳頭に冗長な組織が出現するもので、肉芽腫性乳腺炎、形質細胞性乳腺炎、乳頭炎に関連すると考えられています。 肉芽腫性乳腺炎の患者さんでは、自己免疫に関連しやすい病態であり、授乳要因や感染症との関連性が高いと考えられ、その結果、乳頭にポリープが出現することがあります。 また、漿液細胞性乳腺炎の出現は、主に細菌感染、乳管の閉塞、乳頭の反転などが関係しており、その結果、乳頭部に炎症が起こり、乳頭ポリープが出現します。 母乳で育てている女性の場合、赤ちゃんが乳首を吸うときに乳首を刺激し、授乳後に乳首の洗浄を怠ると、細菌感染や乳頭ポリープを引き起こしやすくなります。 乳頭ポリープは、腫瘍やウイルス感染などでも起こりますので、病院の乳腺外科で診察を受け、医師と一緒に具体的な原因を突き止めてから治療することをお勧めします。