生後4ヶ月の赤ちゃんの緑色の便は、ほとんどが腸内細菌叢の異常による消化不良ですが、同時に腸内感染の可能性にも注意が必要です。
一般的に、健康な赤ちゃんの正常な腸内細菌叢は桿菌が優勢です。 赤ちゃんの便が緑色であれば、腸管内の球菌の割合が高くなり、腸内細菌叢の異常や消化不良を引き起こしていることが多いのです。 アレルギーや乳糖不耐症も腸内環境の悪化につながりますし、抗生物質の長期使用も腸内環境の悪化につながります。
また、赤ちゃんが緑色の便をする場合は、ロタウイルス感染症など緑色の便の原因となるウイルスや細菌の感染に注意が必要です。便の色、唇や口の中、授乳などに注意し、違和感があれば医師に相談しましょう。
緑色の便が出る場合は、油分の多い食事を避け、赤ちゃんのお腹を温めるように食事を調整するとよいでしょう。 赤ちゃんには、医師の指導のもと、乳酸菌やビフィズス菌などのプロバイオティクスを補うことができます。 発熱、嘔吐、腹部膨満感などの症状が重なった場合は、速やかに医療機関を受診してください。