鼻炎の患者さんの中には、鼻甲介肥大を起こすことがありますが、これは鼻炎の種類によって判断する必要があります。 急性鼻炎、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、肥厚性鼻炎などの場合、鼻粘膜のうっ血や浮腫が起こり、鼻甲介の肥大、特に下部鼻甲介の肥大が目立ち、鼻腔が狭くなり、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、頭痛などの不快症状が現れます。 しかし、萎縮性鼻炎の患者さんでは、鼻の中の粘膜が萎縮して乾燥し、鼻甲介が狭くなって通気過多となり、鼻の中の乾燥感や鼻づまりなどの症状が現れます。 従って、鼻の不快感が現れたら、適時定期的に病院を受診し、専門医の診断を受け、必要に応じてさらに治療を行うことをお勧めします。