肝気滞による感情障害(肝気血の運搬がスムーズでない、感情の落ち込み)は、日常生活と漢方薬で調整できる。 1.日常生活:規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠をとり、夜更かしを避け、前向きで楽観的な生活態度を保ち、悪い感情を適度に表現する。 2.漢方薬:柴胡、桂枝茯苓丸、川芎、糠橘、炙甘草、香蘇散からなる柴胡朔肝湯を服用することができ、抑肝散(肝の気の滞りを解消してうつ病を治療すること)に効果がある。 また、Angelica sinensis、Radix Paeoniae Alba、Radix Bupleurum Chinense、Poria、Rhizoma Atractylodis Macrocephalae、Radix et Rhizoma Glycyrrhizae Praeparata、Mentha Armeniaca、Radix et Rhizoma GingerからなるLoose Bulbを服用することもでき、肝を解毒し、脾を強化する(肝気を整え、脾の機能を強化する)ことで血を養う効果がある。 また、情緒障害や肝気滞の現れや症状がある場合は、臨床医に相談し、医師の診断の後、医師の指示に従って養生・治療する必要があり、薬は医師の指導の下で使用する。