扁平糜爛を伴う非萎縮性胃炎の患者は、適応があれば仙草滋養胃薬を服用できるが、医師の指示に従い使用すること。 仙草滋養胃薬は温性漢方薬の一種で、木香、沙仁、黄芩、陳皮などを配合し、中気と胃を温める作用があり、胃陽気不足と湿内閉による胃痛、上胃の痞えや不快感、胃酸の逆流、腹鳴、食欲不振、手足の疲れなどの症状に効果がある。 胃陽虚湿内閉の証に属する扁平糜爛を伴う非萎縮性胃炎の患者も、上記の症状が現れたら仙草滋養胃薬を服用することがある。 本剤の副作用は明らかではないが、服用中は辛いものや刺激物を避け、気分をリラックスさせることが大切である。 胃痛がひどい人、3日間服用しても症状が緩和されない人は、病院で相談すること。 扁平糜爛を伴う非萎縮性胃炎の患者は、漢方医の診断のもと、各自の状態に応じて薬を使用し、自己判断でやみくもに薬を使用しないこと。