菊は解毒して腫れを除き、目を明るくして肝を清め、風熱の邪を去り、肝陽を鎮める健康効果がある。
1.解毒・消腫、苦寒性なので解毒・清熱作用があり、菊花湯など癰腫の治療に用いる。
2.視力と肝をすっきりさせる。苦味と辛味の性質で、肝経に入り、肝経の邪気を去り、肝の熱を抜いて視力をすっきりさせる。 また、杞菊地黄丸のように肝腎の精血不足による視力改善にも用いることができる。
3.風熱の邪を逐う、菊花は苦い性質があり、気体は清澄で浮遊し、身体は清澄で水面に達するので、肺経の風熱の邪を逐うのに用いるが、散力はあまり強くないので、柴胡、蒼朮などと一緒に用いることが多く、笙菊花飲などがある。
4.肝陽を鎮める、菊花は寒性で、肝熱を去り、肝陽を鎮めることができ、肝陽亢進(肝陽が部分的に亢進し、めまい、立ちくらみ、頭痛などの症状を引き起こす)、めまい、頭痛、極度の熱感や風などの不快感を治療するのに用いられ、鉤葛、羚羊角などと併用することができ、羚羊角鉤葛湯などがある。
漢方薬は処方箋の代わりとなるものではないので、治療の代用として使用しないこと。 体調が悪いと感じたら、医療機関に相談することをお勧めする。