急な寒気や震えは、環境温度などの生理的要因と、感染症などの病的要因が関係している可能性があります。 1.生理的要因 急激な気温の変化、寒い環境に入る、衣服の着用量が少ない、などの要因により、寒気や震えが突然起こることがありますが、適切な衣服を着たり、周囲の温度を上げたりすることで、自然に改善することがあります。 2.病的要因 インフルエンザ、急性腎盂腎炎、髄膜炎、脳炎、ウイルス性肺炎などでよくみられ、急に悪寒や戦慄が起こることがあります。 上記のような感染症では、感染源の刺激により、高熱症状が出やすくなります。 患者の体温は急激に上昇し、その直前に悪寒や戦慄が起こります。 突然の悪寒・戦慄は、他の不快症状があっても、生理的な要因が否定できれば、その時点で医師に診察してもらい、病的な要因があるかどうかをはっきりさせ、的を射た治療を行うことをお勧めします。