良性てんかんの見分け方

小児良性てんかんは、夜間発作の発現、小児の知能が正常であること、顔面けいれんが主であること、脳波で睡眠時放電が増加することなどで判断できる。
1.夜間発作:小児良性てんかんは主に睡眠中に起こり、まれに昼間の発作もあるが、まれである。
2.小児の知能は正常:良性てんかんの小児では、認知、記憶、行動活動は一般に影響を受けず、通常の学習や生活に参加できる。 また、年齢とともに発作の頻度は少なくなります。
3.けいれんは主に顔面:良性小児てんかんは通常、目尻や口角のけいれん、のどの発声、よだれが特徴的です。 片側の手や上肢のけいれんがみられることもある。
4.脳波の睡眠時放電の増加:小児てんかんにおける脳波の焦点性スパイクが中心溝領域に単語として出現する場合、良性てんかんとの関連性が高い可能性がある。
小児にてんかんが発症した場合は、小児の正常な発育・発達のために、検査・診断確定後、速やかに病院を受診し、医師による対症療法を受けることを保護者に勧める。