グリセロールは、常温で食品に添加すれば人体に利用できる。 グリセロールは現在、食品、パーソナルケア、製薬産業などで大量に使用されている。 これらの用途では基本的に、ポリオールであるグリセロールが沸点や熱分解温度に達していないため、人体に有害な化合物が生成されない室温で大量に添加される。 加工や最終製品の使用中にグリセロールの沸点290℃を超えると、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アクロレイン、クロトンアルデヒドなど、人体に脅威を与える有毒ガスが大量に発生する。 アルカリや塩の存在下では、発がん性のあるタールも発生する。 グリセロールはスポーツドリンクなどに添加されているが、含有量は比較的少なく、常温で飲用されるためグリセロールの熱分解を伴わず、人体には無害といえる。 まとめると、グリセロールは食品添加物の国家標準GB2760-2011に収載され、人体に入ることができるが、使用許可範囲と使用量を守らなければ、人体に害をもたらすということである。