手足の冷えを治療する漢方薬の使用は、漢方薬の鑑別と類別に基づいて行う必要があり、臨床的には主に気血両虚、気血瘀、陽気内停などに分けられ、それぞれ黄耆と桂枝茯苓丸、補陽五湯、四逆散などで治療することができる。 黄耆・桂枝茯苓丸:気を益して経絡を温め、血を調和して半身不随を促す。 気血両虚による手足の冷えに用いられ、手足の冷えのほか、しびれ、冷えへの恐怖、脈が細く弱いなどの症状が見られる。 養陽帰五湯:気を補い、血を補い、経絡や経穴を温める作用があり、気血瘀虚による手足の冷えに用い、体の痛みや舌の黒ずみなどの症状がある。 四逆散:熱を散じ、肝脾を和し、陽気内停による手足の冷えに用い、突然の歯ぎしりや手足のしびれなどの症状がみられる。 上記の薬剤の副作用や禁忌はわかっていない。 手足の冷えには他にも種類がある可能性があり、漢方医による指導が必要であり、無許可での使用は身体に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。