咳に生姜湯?

生姜湯は風邪の痰や咳に効く。 生姜には、解表(筋肉表面の冷えを取り除く)、胃温止嘔(脾胃を温めて胃腸の冷えによる嘔吐を治療する)、解痰止咳、魚蟹解毒などの効果がある。 ただし、お茶の有効量は限られており、上記の効果を得るのは難しいので、医師の処方に従うことをお勧めする。 生姜は辛味と温性があり、発汗作用で体表の邪気を発散し、風寒邪を払うが、効き目が弱いので、風寒邪の軽い場合に適し、単独でも、黒砂糖やねぎと一緒に煎じてもよい。 生姜は辛味と温性があり、胃腸を温めて寒気を払い、中庸と調和して反撥を下げる作用があり、嘔吐を止める作用があるので、「嘔吐の聖薬」の名がある。 温性の胃腸薬であるため、胃腸が冷えているときの嘔吐に最も適しており、ガランガルやカルダモンと組み合わせることもできる。 痰(水分代謝障害の病的産物)と嘔吐の治療には半夏と組み合わせることが多く、胃熱嘔吐の治療には黄連や朮と組み合わせて胃を清め、嘔吐を止めることができる。 生姜は辛味、温性、散寒の作用があり、肺を温めて寒気を散じ、痰を解消して咳を止めることができ、肺が冷えて咳が出る場合に適し、外邪がないか、痰や痰があるかに関係なく、すべて用いることができる。 生姜は外邪(筋肉の表面にある邪)がなく痰が多い咳に用いることができ,陳皮(ちんぴ)などを用いることが多い。 咳の治療に生姜湯が必要な場合は、医師の指示に従うことをお勧めする。