腱鞘炎、変形性関節症、関節リウマチなどにより、母指の屈曲性疼痛が生じることがあります。 1.腱鞘炎:腱鞘炎に罹患すると、親指の曲げ伸ばしに支障をきたし、腱鞘嚢胞が周囲の神経を圧迫して神経水腫を生じ、親指のこわばり、柔軟性のなさ、痛みが生じ、親指を動かすと異常なしびれが生じます。 2.変形性関節症:変形性関節症が原因で親指に起こることがあり、この病気は変性病変で、高齢者に多く、骨の変性が原因で、関節の完全性が低下し、関節の正常な機能が低下し、長期的な負担により、指の柔軟性が失われ、痛みの症状が出ることがあります。 3.関節リウマチ:関節リウマチは滑膜性の自己免疫疾患であり、手の複数の関節にしばしば蓄積し、こわばりや痛みを引き起こします。 親指のこわばりや痛みには、骨折や手根管症候群など他の原因も考えられますので、早期に医療機関を受診して診断を明確にし、的確な治療を行うことをお勧めします。