無月経を調整する治療法とは?

生理的な無月経を除いて、無月経を調整する処方には、左桂枝湯、人参苓白朮散、横隔膜下除瘀湯などがありますが、具体的にどの薬を使用するかは、患者の状態に応じて医師が判断します。
1.腎陰虚による無月経で、月経開始が遅れたり、月経後期に月経量が少なくなり、次第に無月経になるなどの場合は、医師の指導のもと、左帰膠丸を服用します。
2.脾虚による無月経で、月経が数ヶ月止まり、疲れやすい(精気が出ない)、手足がだるい、食欲不振(食欲がない、食事量が減る)、上腹部(胃や腹部)の膨満感、便がゆるいなどの症状がある場合は、医師の指導のもと、人参湯や炙甘草湯を服用します。
3.気滞・瘀血による無月経で、月経が数ヶ月止まり、腹部膨満感・疼痛が押さない、抑うつ、胸部・季肋部の過敏感・膨満感などの症状がある場合は、医師の指導のもと、瘀血下膈兪湯を服用する。
もし無月経が起こったら、適時に普通の病院に行って、専門の医師の指導の下で、病気の原因を明らかにし、薬を使用し、自己治療しないことをお勧めします。