胆石は肝機能に影響しますか?

胆石は通常、胆嚢、肝内胆管、肝外胆管に存在し、通常は肝機能に影響を及ぼさないが、閉塞や感染が顕著な場合には肝機能に影響を及ぼすことがある。
胆石が小さく、胆管閉塞を起こさない場合。 この時、胆管は比較的平滑で、胆汁は正常に排出され、患者自身の肝機能や代謝も正常で、一般的には肝機能に影響を与えることはない。
しかし、肝臓と胆嚢は繋がっており、胆石が化膿性胆嚢炎、あるいは胆嚢穿孔、破裂、肝膿瘍などを引き起こすと、トランスアミナーゼ上昇などの肝機能異常を引き起こしやすい。
また、胆石が膀胱管から総胆管に入り込み、胆管閉塞や感染を引き起こした場合も、トランスアミナーゼ異常、著しいビリルビン上昇などの肝機能変化を引き起こし、さらに胆管閉塞が長期化すると胆汁性肝硬変を引き起こすこともある。
結論として、通常の場合、胆石が胆管閉塞や二次感染を起こさなければ、肝機能に影響を与えることはない。