胸水は通常、血管静水圧の亢進、リンパ還流の障害、血管透過性の亢進によって引き起こされる。 1.血管静水圧の亢進:主に血管内外の圧力の不均衡を指し、うっ血性心不全や収縮性心膜炎などで多くみられ、血管内の液体が胸腔内に漏出するため胸水が貯留する。 2.リンパ液還流の障害:悪性腫瘍がリンパ管を閉塞し、胸腔内の体液還流が阻害されるため、胸水貯留が起こる。 3.血管透過性の亢進:この病態は、結核、肺炎、悪性腫瘍、その他の疾患で多くみられ、血管内の液体が胸腔内に入り込み、胸水貯留の原因となる。 病気の原因をはっきりさせた上で、時間内に病院に行って診察を受け、標準的な治療を受けることをお勧めする。